長毛黒猫のむーちゃんは、現在11歳。
ツンデレで女王様のように気高い存在ですが、そんなむーちゃんも歯周病に悩まされました。
2歳頃から口臭が少し気になっていましたが、大きな問題にはならずに過ごしていました。
しかし8歳になったある日、むーちゃんが 口を手で触る仕草 を繰り返すように。
病院に連れていったところ、歯がグラグラの状態で「歯周病」と診断されました。
そのままでは痛みが強いため、全身麻酔で5本の抜歯 を行うことに。
手術費用は約5万円。
手術後はぐったりしていましたが、数日で元気を取り戻しました。
🐾 歯周病のチェックポイント
猫の歯周病は、飼い主が日常的に気づけるサインがあります。
- よだれが多い(特に口の周りが濡れていることが増える)
- 口臭が強くなる(以前より匂いがきつくなる)
- 口を手で触る仕草(痛みや違和感のサイン)
- ごはんを食べにくそうにする、噛まずに飲み込むようになる
- 顔を触られるのを嫌がる
🐾 抜歯後の変化
- 口臭は大きく軽減
- カリカリは噛まずに飲み込むスタイルで問題なし
- それでも少し口臭は残る
🌿 現在のケア
今は「サンクロン(熊笹エキス)」を水に数滴たらして飲ませています。
効果があるのかははっきり分かりませんが、様子を見ながら続けています。

まとめ
ツンデレ女王むーちゃんも、歯周病には逆らえませんでした。
でも抜歯を乗り越えて、また普段通りの生活を取り戻しています。
「猫の口臭やよだれは、病気のサインかもしれない」
そう気づかされた出来事でした。
これからもむーちゃんが健やかに過ごせるよう、口のケアを続けていきたいと思います🐾